社交ダンスの大罪? ⑨ RumbaとRhumba
ところで、ルンバにはふたつのスペルがあるのをご存知ですか?
■音楽事典によると…
Rhumba(英語)、Rumba(スペイン語)
(1)元来はキューバの黒人たちによる娯楽音楽。
(2)「ソン」を発展させ、1930 年代に欧米の社交ダンスで広まった音楽。速めで活気のある4拍子。〈南京豆売り〉など。
※南京豆売り、ピーナッツ・ベンダーはよくサンバのデモ曲で使いますよね。社交ダンスの『サンバ』も、複雑な(怪しい)歴史を持った種目ですが…それは次回。
■一説によると…
rhumbaは1920年代にキューバで誕生したソンが起源。海外に「ソン (Son) 」を紹介する際、英語の「ソング (Song) 」と混同されないようにと「ルンバ (Rhumba) 」の名で知れ渡ったといわれるのが通説である。
…って、すでに、ぐちゃぐちゃです。
ソンって、マンボなどと同じく、キューバのポピュラーダンスだけど、社交ダンスのルンバとは、やはり音楽も踊り方も違うし…
だいたい、rhumbaとrumbaを、スペルを意識的に使い分けている人って、いるんでしょうか?
☆ボレーロやバラーダの音楽で、キューバンモーション(キューバ的なボディムーブメント)を用いて、バレエ的なレッグアクションで踊られる、謎の踊り、「社交ダンスのルンバ」。
謎だけど、きれいな踊りだと思います。
…次はサンバだ!
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